アナログCPU:5108843109

ゲームと音楽とプログラミング(酒と女とロックンロールのノリで)

('ω') < イザユケエンジニャー

複数プロジェクトの開発環境構築

メモレベルというか、結構雑。
気が向いたら掘り下げるかもしれないし掘り下げないかもしれない。

ざっくり環境

手順

GitLab

リポジトリの場所を教えてもらっておく。
自分で作る場合の話は割愛。

SouceTree

これをインストール。
https://ja.atlassian.com/software/sourcetree

たぶん特別な設定は不要。
リポジトリをクローンします。

eclipse(pleiades)

ここから好きなのをインストール。
まあ普通に最新版でよいのでは。
http://mergedoc.osdn.jp/

これも特別設定がいるものではないと思うけど
とりあえず過去に書いた設定系記事を貼っておく。
PHP書くためにEclipseをインストールしたら最初にやる設定 - アナログCPU:5108843109
Eclipseでコード補完ができないとき - アナログCPU:5108843109

クローンしたローカルのリポジトリeclipseで扱えるようにするには
ファイル>インポート>Git>…
で状況に応じてインポートする。

インポートしたリポジトリを例えばPHPプロジェクトとして認識させたい場合は
作業ツリーで右クリックして「プロジェクトのインポート」で
いい感じにやってくれる。

SourceTreeとか介さずに直接Git操作できる気もするけど
現場でSourceTree指定だったのでとりあえずこれで。

XAMPP(PHPのバージョン切り替えに対応)

PHPのバージョンを複数使い分けたいので、
xampp内臓のPHP(とその呼び出し設定)をそれぞれ設置して、
設定を切り替える仕組みを作る。

まずは通常通りxamppをインストール。たぶん最新版でよい。
https://www.apachefriends.org/jp/index.html

ちなみに、ショートカットを作成する場合、
必要そうであれば常に「管理者として実行」してくれるようにしておくと便利。

一旦起動して、Apacheのstartとstopを確認してみる。
大丈夫なら閉じる。

xamppに含まれておらず追加したいPHPをダウンロードしてくる。
https://windows.php.net/download
追加したいバージョンの「VC14 x86 Thread Safe の zip ファイル」を選択。
ダウンロード・解凍したら、以下手順でxamppの諸々を改造。

  • phpを複数設置する
    • xamppのphpディレクトリをバージョン名つけるなどしてリネーム
    • ダウンロードしてきたphpを同じくバージョン名つけるなどして同じところに設置
  • phpのメジャーバージョンが異なる場合はxamppのphp呼び出し部分を切り替えられるようにする
    • xamppのapache/conf/extra/httpd-xampp.conf をバージョン名つけるなどしてリネーム
    • それをコピーして、中身を書き換える(「7」になっているところを全部「5」にするとか)
  • 切り替えを楽にする
    • 例えばシンボリックリンクを利用することにして、以下のようなバッチファイルを用意
      • 実行時は「管理者として実行」
rmdir "C:\xampp\php"
mklink /D "C:\xampp\php" "C:\xampp\php-7.2"

del "C:\xampp\apache\conf\extra\httpd-xampp.conf"
mklink "C:\xampp\apache\conf\extra\httpd-xampp.conf" "C:\xampp\apache\conf\extra\httpd-xampp-php7.conf"

両バージョンで「バッチファイル実行→xampp起動→apache起動」の流れが確認できればOK。

参考
XAMPP の PHP だけをアップデートする | Thought is free
XAMPPで複数のPHPを切り替える (プロジェクト毎にPHPを切り替えてみる)

XAMPP(指定ディレクトリ以下をブラウザで見られる設定にする)

XAMPPの apache/conf/httpd.conf の末尾に以下のような感じで追記する。

# hoge.localhost
<virtualHost *:80>
    ServerName hoge.localhost
    DocumentRoot "C:/dev/hoge/html/"
</virtualHost>

<Directory "C:/dev/hoge/html/">
    Options Indexes FollowSymLinks Includes ExecCGI
    AllowOverride All
    Require all granted
</Directory>

hostsの末尾には以下を追記。

127.0.0.1     hoge.localhost

設定したらapacheを再起動します。

これでブラウザに「hoge.localhost」でアクセスすれば
例えば C:/dev/hoge/html/index.html が見れるはず。
複数ある場合は単純に全部追記するだけ。

PostgreSQL

まずは本体をインストール。
https://www.enterprisedb.com/downloads/postgres-postgresql-downloads

インストーラに従うのみですが、以下は変更しました。
あと、途中で入力するパスワードは絶対に覚えておくこと。
インストール後、「postgres / (指定パスワード)」でログインできます。

  • Installation Directory(インストール先)を任意の位置に
    • 権限の問題でインストールが失敗したのでユーザーディレクトリよりも下にしました
  • Data Directory(データの保存先)を任意の位置に
    • 少なくともVista時代はProgramFiles以下はちょっと面倒だったようなので
  • Advanced Options(ロケール
    • 「C」にしました

インストールが完了したら設定を変更。
xamppの、php/php.iniの以下4か所のコメントアウトを解除して有効にします。

  • extension=php_pdo_pgsql.dll
  • extension=php_pgsql.dll
  • extension_dir = "ext"
    • フルパスにした方がいいかも(例: "C:\xampp\php\ext")
  • extension=php_mbstring.dll
    • これがないとPHPのmb系関数が使えない

参考
WindowsでPostgreSQLを使ってみよう | Let's Postgres
XAMPPのPHPから接続からPostgreSQLに接続するには | システムエンジニアの憂鬱
XAMPP環境でPHPからPostgreSQLに接続 - 職業プログラマの休日出勤
[PHP] mb_convert_kana() / mb_convert_encoding() などが使えずエラーが発生する時の対処法 | tekboy
PHP - PDOドライバが有効になりません・・・(PHP)|teratail
Windows版PHPでPDOを有効にする: つれづれネット散歩

あとは開発するだけ

たぶん。
eclipse以外はじめての環境なのでいまいち自信がない。