アナログCPU:5108843109

ゲームと音楽とプログラミング(酒と女とロックンロールのノリで)

('ω') < イザユケエンジニャー

spliceを使いこなす

spliceメソッドを使うことで
「配列の途中に要素を追加」「配列の途中の要素を削除」できるようです。

配列.splice(開始位置[, 削除する要素数][, 追加する要素1, 追加する要素2, ...])
  • 開始位置
    • 0始まり(というか単純にキーと思えばOK?)
    • 負数なら配列の終端から数える
  • 削除する要素数
    • 省略した場合は開始位置以降すべての要素が削除される
    • 削除でなく追加したいときは0
  • 追加する要素
    • 変数や値を書き並べればOK

配列の途中に要素を追加

var list = [1, 2, 3];

// 1番目のあとに「1.5」を追加
list.splice(1, 0, 1.5); // [1, 1.5, 2, 3] になる

// 3番目のあとに「2.1」「2.2」「2.3」を追加
list.splice(3, 0, 2.1, 2.2, 2.3); // [1, 1.5, 2, 2.1, 2.2, 2.3, 3] になる

配列の途中の要素を削除

var list = [1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8];

// 2番目を削除
list.splice(1, 1); // [1, 3, 4, 5, 6, 7, 8] になる

// 4番目から2つ削除
list.splice(3, 2); // [1, 3, 4, 7, 8] になる

// 3番目以降をすべて削除
list.splice(2); // [1, 3] になる


なんでこれをひとつのメソッドにまとめてしまったのか