アナログCPU:5108843109

ゲームと音楽とプログラミング(酒と女とロックンロールのノリで)

('ω') < イザユケエンジニャー

とりあえずローカルでWordPressを動かしてみる

Windowsでxampp使って動かしてみます。

xamppをインストールして使える状態にする

本筋と違うので省略。
たぶんPHPMySQLが動けばOK。

WordPress(zip版)をダウンロードして解凍する

以下からzip版をダウンロードし、解凍します。
https://ja.wordpress.org/download/

解凍後はお好みの場所に設置します。
xamppやhostsの設定ができるなら設置した上で設定を行い、
設定できない・したくないならxamppのルートディレクトリに置きます。

設定方法は前に書いたことがあるので貼っておきます。
複数プロジェクトの開発環境構築 - アナログCPU:5108843109

使用するデータベースと、そのDBに対して全権限を持つユーザーを用意する

こんな感じで。
phpMyAdminとか使うなら、ユーザー作成時に「同名のデータベースを作成してすべての特権を与える」にチェックを入れるだけでOKですが、作成したデータベースの照合順序には注意)

CREATE USER 'test_wp'@'localhost'
IDENTIFIED BY 'testpass';

GRANT USAGE ON *.* TO 'test_wp'@'localhost'
REQUIRE NONE WITH MAX_QUERIES_PER_HOUR 0 MAX_CONNECTIONS_PER_HOUR 0 MAX_UPDATES_PER_HOUR 0 MAX_USER_CONNECTIONS 0;

CREATE DATABASE IF NOT EXISTS `test_wp`;
GRANT ALL PRIVILEGES ON `test\_wp`.* TO 'test_wp'@'localhost';

ALTER DATABASE `test_wp` DEFAULT CHARSET=utf8mb4 COLLATE utf8mb4_general_ci;

データベースの情報をWordPressに設定

解凍したWordPressディレクトリの中にある「wp-config-sample.php」を複製し、「wp-config.php」にリネームします。

リネームしたら、テキストエディタWindows標準のメモ帳はNG)で必要な部分を編集します。

define('DB_NAME', 'test_wp');      // DB名
define('DB_USER', 'test_wp');      // ユーザ名
define('DB_PASSWORD', 'testpass'); // パスワード
define('DB_HOST', 'localhost');    // サーバ(今回はローカルなのでlocalhost)
define('DB_CHARSET', 'utf8mb4');   // 文字セット

// 以下はユニーク値であれば何でもOK?
// https://api.wordpress.org/secret-key/1.1/salt/ で自動生成してコピペするのが早い
define('AUTH_KEY',         '?.Pf3]H-SFj9G3...');
define('SECURE_AUTH_KEY',  'Oyb-?x|s[H8v#T...');
define('LOGGED_IN_KEY',    'jK%+*2~$;;<HBw...');
define('NONCE_KEY',        'a62P|l?5v%N^l0...');
define('AUTH_SALT',        'ED~c+EzNPt|jl/...');
define('SECURE_AUTH_SALT', '0VM/Ba{O,l1q+h...');
define('LOGGED_IN_SALT',   'F~Cy$H*Je[6v7-...');
define('NONCE_SALT',       '>XF[la.LJGOu?k...');

インストールする

/wp-admin/install.php にアクセスします。

自分の場合は

http://testwp.localhost/wp-admin/install.php

でした。

アクセスすると以下のようなフォームが表示されますので、
必要事項を入力し「WordPressをインストール」を押せば完了。

f:id:honey8823:20190412122740p:plain

ここで、パスワードが脆弱だと先に進めません。
ローカル環境だから晒すけど
「hogehogefoo」だとダメで
「hogehogefooo」だと普通になり(これなら登録OK)
「hogehogefooooo1234」は強力と言ってくれるのでこれで登録しました。
「hogehogefoo1234」も普通だそうです。
単純な文字数や種類だけでなく、一般的な単語かどうかなども見ているようで
「applicatio」はOKなのに「application」はNGでした。

また、「後から変えられますよ!」みたいなこと書いてますけど、ユーザー名は変えられませんでした。なんでや。(アカウント追加はできるのでどうしてもという時は乗り換えられるけど…)

表示確認する

「/wp-admin/」で管理画面、「/」で表側の画面が確認できます。
これでとりあえず動かしてみる段階まで完了です。