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ゲームと音楽とプログラミング(酒と女とロックンロールのノリで)

('ω') < イザユケエンジニャー

会社を休む理由のセーフとアウトについて

http://doda.jp/careercompass/compassnews/20150814-13385.html
<2017/02/08 追記>↑元記事なくなってます。

<2017/05/24 追記>転載先ニュースサイト見つけました。
http://top.tsite.jp/news/workstyle/o/25046007/
<2019/02/05 追記>↑転載先もなくなってます。

<2020/02/21 追記>NAVERにまとめられてて草
https://matome.naver.jp/odai/2144032202351582001?page=2
<2021/04/08 追記>NAVER自体がなくなったんだよなあ


Twitterで話題になっていたので覗いて、とりあえず「うわあ…」とだけツイートしておいたのですが、この「うわあ…」は以下のような意味合いです。

まあ、まず休む理由にセーフもアウトもないだろクソが、というのは大前提として。

元々DODAはいわゆる「意識高い系」な感じがして好きではないのですが、なんか、この、なにこれ社畜
「この理由では休みづらいなー」とか「そんな理由で休むのかよ…」とか思うのは勝手ですけど、それを「セーフ」「アウト」でわざわざ明文化しちゃうこの感じにドン引き。
この人の部下になってしまったら、遠方から親が来ても会えなくなるのか…って感じですね。

友人・身内の結婚式

セーフだそう。まあ、さすがにね。
(尚、結婚式での有休を認めてもらえなかったという話を聞いたことはありますが見事なブラックでした本当にありry)

家族(子ども/身内/ペット)の病気

セーフだそう。
全体を見る感じ、病気には甘いんだなあという印象。

田舎の親や親戚の来訪

アウトだそう。

田舎の親や親戚の方々に、しっかりと仕事をがんばっている姿勢を示すためにも、このためにわざわざ会社を休むようなことはしないほうがよいですね。
仕事が忙しくて会う時間もない、というくらいのほうが、親や親戚はあなたのことを誇りに思うかもしれません

なwにwこwwれwwww
草しか生えないんですが。

有休を自由に取れなかったり残業が多々あったりしたわたしに対して、親は真顔で「辞めた方がいいんじゃないの」と言ってましたけどね。
また、「休みも確保できないほどスケジュール管理能力がないと親に思われるだけなのでは」とは旦那談。それはそれで厳しいな親。

というか、これがだめなら逆に帰省することも許されないのでは。あっ前の会社許されなかったわ。
(有休取得自体はできるけど雰囲気的に許されない感じ)

町内会の集まり

アウトだそう。
まあ個人的には身近な例ではないので何とも言えないのですが

集まりにあなたが出席しなかったとしても、複数人で組織される町内会の運営は回っていくでしょう。

複数人で組織される会社は回らないのかなあ…

自転車や自動車のパンク

アウトだそう。
というかこの例が謎。
まあ、東京メトロ生活しているわたしとしては、確かに「パンクの修理をするために休む」はやらないですけど…

パンクが理由で突然休まれては、お客さまや同僚が困る可能性がありますよね。

インフルエンザが理由で休んだって困る可能性ありますよね。

マンションの立ち会い工事、人間ドック

ケース・バイ・ケースだそう。せやな。

休んでもお客さまや同僚に迷惑をかけない状況であれば、有休を利用して休んでもよいでしょう

…それは、どの場合でもそうなのでは…

気分が乗らないから

あえて『我慢』『忍耐』をすることで、人としての磨きがかかり、活躍できる人材になれるでしょう

しゃ、社畜だ!!これは社畜の発想だ!!!

まあ、マジレスすると仕事内容によるんじゃないですかね。
気分が乗らないときにやっても全く捗らない仕事もあるし。

休んだ翌日に職場でやっておくべきこと

互いへの細かな気遣いを徹底できれば、休暇を取りやすくなるだけでなく、互いが働きやすい職場にしていくことができそうです。

うんそうだね。
それはその通りなのですが

  • お礼の言葉を伝える
  • お菓子を差し入れる

お菓子の差し入れって…。なんかこう、形だけのお中元的な何かを感じる…。
「有休もらって旅行したのでお土産」はよくあるパターンですが、例えば「子どもが病気になって休んだのでお菓子を差し入れ」とか…どうなの…
これ、いずれは「アイツ休んだのにお菓子持って来なかったぞ」って雰囲気になるやつでしょ?

おまけ

なんかこう、ここまで書いちゃうなら炎上目的くらいのつもりで堂々と書けばいいのに、

今回ご紹介するのは、マナーコンサルタント西出さんが考える、"マナー観点からのセーフとアウト"です。有給休暇の取得を申請する場合、会社に取得理由を伝える義務はなく、会社はその理由によって取得を断ることはできません。今回の記事をひとつの参考としたうえで、ご自身の判断でご活用ください。

とか

会社を休む理由を伝える義務はありませんが、マナーの観点から伝えたほうがいいかな、と思った時は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてくださいね!

とかいちいち予防線張ってるのが却ってイラッとする。

前も書いたけどほんと転職して良かった。
積極的に有休消化する空気があるので、ちょっとした予定くらいならもちろんですが、
「特に何もないけど有休取ります」が当たり前にできる世界サイコー。
理由を聞かれもしないのにわざわざ「艦これイベントあるので(キリッ)」とか言える世界サイコー。

まあ、有休は一週間前までに申請必要(それ以降は欠勤)だからできることなのかもしれないけど。
あらかじめスケジュールとか考えて大丈夫そうな日に申請するし。


自分が「有休とマナー」を語るならそうですね、

法的には「有休は理由を言わず自由に申請できるし、会社は申請されたのとは別の日を指定することができる」わけですが、
最低限の「この日有休とります」「この日はだめなので○日以降にしなさい」というやりとりをするのは殺伐としすぎなので

  • 上司と相談して業務上問題ないか確認して申請すること
  • 申請された有休の理由を無闇に知りたがらないこと
    • 業務的にはできればずらして欲しいが、重要な用事ならなんとかカバーしてあげようかな…みたいな場合、それを伝えて話し合うべき
  • 休む前後には作業状況などをきちんと報告・共有しスムーズに進められるよう努力する
    • 会社等にもよるが、メールなどの文章で残しておくとやりやすい

という感じじゃないでしょうかね。

今のチーム(3人)ではトラブル等あった時のために休みがかぶらないようにしていて、
今月なんか夏休みと有休(※)のため、全員揃う日はわずか9日間。
今月以外もですが、別に理由なく休まれて困るようなこともないです。
※…両方とも好きな日を取得、合計で1人平均5~6日くらい