新人研修ノート #2:コーチング
新人時代のノートをまとめ直しておくシリーズその2
コーチングとは
対等なパートナーシップを通じて、相手の能力を最大限に引き出すスキル
指示・命令型では自分で考えることをやめてしまい、指導者に依存してしまうため誘導・探求型へ
メラビアンの法則
相手への伝わり方は下記の通り。
内容よりも伝え方が大事
話す内容:7%
声のトーン・テンポなど:38%
ボディランゲージや身だしなみ:55%
コーチングの基礎
人との会話テクニックやプレゼンテーションの手法が大事
心の健全さや良好な意思の疎通に意識を配る
人の中にある素晴らしい能力、個性などを引き出す
答えはひとつであるという固定概念を打破する
他人事にしない
自分次第で解決しないか、自分にできることはないか、を考える
質問のしかた、受けかた
教えられる側がなんでも言える状態であることが大事
方向性や答えを押し付けない
常に答えを探求しながら質問する
具体的に取り組み可能な質問をする
伝える技術
「あなたが」~しなさい、というメッセージは相手の創造を奪い、即時的な反応をされがちなので
「わたしが」~したい、というメッセージにすることで
相手との関係を対等にし、パートナーシップを生み
相手の自主性や創造性を引き出す